何故そうなったのかを知る必要がある〜ニートに「発達障害」の疑い〜

ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も(読売新聞)

【参考】
「ニートに「発達障害」の疑い、支援に心理専門職も」のはてブエントリー
ウィキペディア 発達障害

 いわゆる「ニート」とされる人達の場合、全員が全員『働いたら負けかなと思っている』ではなく彼らは様々な事情でニートになった、もしくはならざるを得なかったと考えるべきで今回の厚生労働省の調査はそれらの要素の一つに焦点を当てたと言う意味で本質に迫ったものだと言えます。

 (特にニートは世間をなめた怠け者とばかりに親から高い金をふんだくってニートの若者に軍隊生活ごっこを強いて悦に入ったり、何処かの田舎へ押し込んで農奴に仕立て上げようと目論んだりしてる人にとっては現実を突きつけられた気分かもしれません)

と同時に成人に対しては何かと立ち遅れている発達障害への施策が充実する事を望むばかりなのですが・・・。