新聞の文字が大きくなる事は果たしていいことなのだろうか?

「メガ文字」3月31日スタート:読売新聞
3月31日から新紙面:朝日新聞

 朝日新聞と読売新聞が今日から従来の15段から12段に紙面を変更したわけですが、文字を大きくしたのは高齢化社会と言うかおそらく移行するであろう団塊世代の退職者を意識したものなのでしょう。ただ、今まで15段だったものが12段になりなおかつ文字が大きくなると言う事は、それだけ新聞紙に載せられる情報と言うのは限られちゃうわけで細かい情報なんかはネット上の記事を漁るしかなくなるし、事実産経辺りはそういう状況になってしまっています。さらには新聞の記事は売上低下を理由に得てしてネット上の情報に対して敵愾心をむき出しにしてるのに、現実では深く読むならネットに依存せざるをえない状況と言うのは果たしてどうか?、と言う気もするのですが・・・。

読売・朝日・日経連合が本気で毎日新聞潰しに!:日刊サイゾー