東武鉄道 伊勢崎・日光線ダイヤ改正初日

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(左上)始発に用いられたのは東武鉄道30000系電車
2003年に開始された東武伊勢崎線半蔵門線直通向けに投入された。
(左下)半蔵門線直通便の始発は「準急」(通常は「急行」)
(右上)LED表示から薄型プラズマモニターに交換された列車案内
(右下)押上方面からやってきたのは東京メトロ8000系

本日2007年3月18日、東武鉄道伊勢崎・日光線のダイヤが改正されました。

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スペーシアのJR新宿駅乗り入れを筆頭に半蔵門線乗入れ便の久喜駅延伸と
増発、日中の伊勢崎線における久喜での運転分離、快速の日光線内各駅停車化、
伊勢崎線伊勢崎〜太田並びに佐野線のワンマン運転開始等話題は尽きないのですが、
その中でも話題の一つである久喜駅からの半蔵門線直通便の運転が東武30000系での
運用で開始されました。

久喜駅における出発セレモニーは10時頃に予定していたためか
始発列車の運行開始は工事関係者に見守られながら静かに
しかし無事にスタートしました。

今の所モニター形式を採用した案内表示機や慣れない久喜駅での乗換に
多少の混乱が見られますが今後どのように発展していくかは気になる所です。