PSP廉価版ソフトについての雑感(ニュース小ネタ号外)
廉価版を早くも投入しなければならないゲーム業界のジレンマ(まこなこ)
【関連資料】
「PSP® the Best」シリーズ新発売(PlayStation.jp)
SCEJ、PSPソフトの廉価版パッケージ
「PSP the Best」シリーズを13本発売(GameWatch)
最近TVゲーム(特にプレイステーション関係において)新作の発売から
廉価版が出るまでの感覚が狭くなったように感じます。
で、廉価版が増えた背景としてリンク先の記事で触れてるように中古ソフト対策で
ユーザーが中古ソフトに流れる前に新品の廉価版を出して利益がそこに流れるのを
食い止めようと言う意図もあるのでしょうが
それならば最初から価格をもう少し落とした方がいいのでは?と言うのと、
中古ソフト問題が表面化した際に割って入ったACCSの音頭に乗せられて
「中古ソフト撲滅キャンペーン」などと言うユーザーから反感を買うような行動を起こさず
最初から提案されていたであろう中古ソフトの売上の数%を徴収すると言うのを受け入れてたら
少しはソフトメーカー側の状況も変わってたように感じるのですが、どうか?。
でも、それ以上に任天堂がニンテンドーDSやゲームボーイアドバンスで
とってるソフト戦略と方策のように末永く遊べるようなソフトがPSPに
必要なんじゃないか?とも思うわけで。