栃木小1女児殺害事件におけるネット犯行予告問題 続報

前に取り上げた栃木小1女児殺害事件におけるネット犯行予告問題の続報で
2ちゃんねるにおいて「犯罪者予備軍キモオタ変態ロリコン男」と名乗る者によって
あまりにもタイミングが良すぎる犯行予告まがいの書き込みがされ、マスコミを
巻き込んだ大騒動となりましたが結局書き込みをした者と犯人との関連は
なかったようです。

■口にも粘着テープ?栃木女児殺害ネット、いたずらと判明東京新聞


また、事件前にインターネットの掲示板に「下校途中の女の子を連れ去る」
「通報したって無駄」などと書き込んだ男は捜査本部に
「自分がいたずらでやった」と話し、事件とは無関係だったことが分かった。
(抜粋)

いくら場の勢いであったとはいえ過去に犯行予告の書き込みをして
ログを警察に提出、逮捕されるケースが頻発してることを考えると
書き込みをしたものはあまりにも軽率だったと言わざるを得ません。

[栃木小1殺害]遺体に皮膚片付着 DNA鑑定進めるライブドア 毎日)
栃木女児殺害、犯人は猟奇的性向…事件から1週間Yahoo!
なお、事件の捜査そのものはDNA鑑定を軸に行ってる模様である一方で
犯人が性的目的ではなく殺人のみを目的としているのでないかとの
見方も強まってることを踏まえるといかにポルノメディア責任論が
的外れであるかは判りそうなものなのですが・・・。