栃木小1女児殺害事件 「小児性愛」と言う名の呪縛

[栃木小1殺害]猟奇性と少女偏愛、土地勘ある人物?ライブドア 毎日)

栃木女児殺害、犯人は猟奇的性向…事件から1週間(読売新聞)

この事件、捜査が進めば進むほど性的暴行から猟奇殺人へと
ベクトルが傾きつつあるのに記者も専門家も
小児性愛
と言うくくりと思い描いていた脚本に縛られる限りは
未解決事件で終わる可能性が高い様な気がします。

人間性かけらなし

 ▽福島章上智大名誉教授(犯罪心理学)の話 
犯人は小児性愛サディズム性が同居している。初めから殺すつもりで
凶器を用意していたのだろう。手足の自由を奪って胸だけを何回も刺すという、
人間性のかけらもない冷血な犯人だ。遺留品が見つからないのは、
犯人が記念品として持っている可能性がある。遺体がすぐに見つかったこと
からも「おれだったらもっとうまくやる、すごいことをやる」という自己顕示欲を感じる。
[栃木小1殺害]猟奇性と少女偏愛、土地勘ある人物?

今の所皮脂のついた汗や口の粘膜が付着した唾液、
顔には殴打した跡がみられるものの性的暴行を行った
痕跡が見当たらないこと、記念品として持つならランドセル
程度で良いのにわざわざ全裸にするなど明らかに証拠隠滅を
図ったことは自己顕示欲以前に広島や奈良の事件をTVや新聞を
はじめとしたマスコミ報道を参考にした可能性が高い事。

そして犯行場所が北関東という過去にも児童が狙われる事件が
頻発している地域である事()を踏まえないとただ小児性愛者が憎い
根絶しようと言うだけでは根本的な成り得ないしかえって今以上に
悪化する可能性だってあるわけで、やはり小児性愛者に対する
客観的かつ冷静な調査も含めてこの事件に関しては小児性愛
縛られず様々な視点でかつ冷静に考えていく必要がある様な気がします。

『足利幼女連続殺害事件』の真犯人は別にいる!

M・MちゃんとH・Yちゃんが失踪したのもパチンコ店。足利市内から、
ゆかりちゃんが消えたパチンコ店までは車で20分の距離だ。大田署幹部がいう。
「この辺には未解決事件が多いんだ。県境が入り組んでるだろ。
県警同士の縄張り意識で、重要な捜査情報は教えない。
頭の良い犯人は俺たちの急所を知っていて、県境をまたいでいて
悪さをするんだ。」(抜粋)